SFにファンタジーを足した感じのRPG。
(とはいえSF小説の偉い人が「ファンタジーもSFだろう」って言ってた気がする)
世界というか宇宙には(リアルにおける)ギリシャ神話みたいな体系があり、マジでそいつは実在している、というのがSFとファンタジーの間を取り持っていてどっちの味もしておいしい。
冒頭に書いたとおり、まさにそういうものとして提示されている。
翻訳のせいか、わざとやっているのか目が滑るのだけど…
大変良いと思います。
たくさんの星と人種と星神への信仰があって、主人公たちの行く先には大抵、なんだかイマイチ理解できない文化がある。
そんな星々に訪れる未曾有の危機を、プレイヤーは救ってあげるのだ。
…これだけ書くとMass Effectにしか見えないが、自分、そういうのに弱いので…
開発元の「お金あります!」という自信がイベントシーンや期間限定のちょっとしたUIなんかに良い意味で現れてて、大陸系のスゴさというか、ヤバさを感じる。
バトルのちょっとした構図にもケレン味が効いてる。そんな背景からか、アホみたいに沢山あって、フィールドのどこにでも落ちてて、どこぞのNPCの何気ないトークにも、アイテムのヘルプテキストにも詰め込まれた大量のテキスト、メタネタ、映画や小説のパロディが個人的には好感触。
守護らねばならぬ…
そういうの苦手でバトルだけやりたい!って人はページ送りが苦痛だと思うけどね…
スマホのグループチャット形式でキャラクターがことあるごとに話しかけてくるのも良い。
キャラクターがバンバン追加されるわけではないぶん、ひとつのキャラをとことん掘り下げて「さあこの子を好きになってくれ」という”情熱”と”ガチャへの誘導”を感じる。
さておきガチャの話はいいでしょ。Hoyoverse特有の天井システムらしいですね。
自分はこれで初めてすり抜けの概念を学びました。
「まだ分かってないのね。」